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J-GLOBAL ID:200903009785452537

水酸化アルミニウムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿沼 伸司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002209162
Publication number (International publication number):2004051400
Application date: Jul. 18, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】水酸化アルミニウム中のチタン濃度を低下させる。【解決手段】アルミナ含有鉱石とアルカリ溶液とを混合し、該混合物を加熱処理して鉱石中のアルミナ分をアルカリ溶液中に溶解させてアルミン酸アルカリ溶液とした後、該液に凝集剤を添加して不溶物を分離後,アルミン酸アルカリ溶液から水酸化アルミニウムを析出させる水酸化アルミニウムの製造方法において、不溶物を分離後のアルミン酸アルカリ溶液に濾過助剤を添加し、該液を濾過して濾液から水酸化アルミニウムを析出させ、水酸化アルミニウム中のチタン濃度を15ppm以下に低下させる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
アルミナ含有鉱石とアルカリ溶液とを混合し、該混合物を加熱処理して鉱石中のアルミナ分をアルカリ溶液中に溶解させてアルミン酸アルカリ溶液とした後、該液に凝集剤を添加して不溶物を分離後,アルミン酸アルカリ溶液から水酸化アルミニウムを析出させる水酸化アルミニウムの製造方法において、不溶物を分離後のアルミン酸アルカリ溶液に濾過助剤を添加し、該液を濾過して濾液から水酸化アルミニウムを析出させることにより,水酸化アルミニウム中のチタン濃度を15ppm以下に低下させることを特徴とする水酸化アルミニウムの製造方法。
IPC (4):
C01F7/14 ,  C01B21/072 ,  C01F7/02 ,  C01F7/47
FI (6):
C01F7/14 Z ,  C01B21/072 G ,  C01F7/02 A ,  C01F7/47 ,  C04B35/00 A ,  C04B35/58 104Z
F-Term (24):
4G001BA03 ,  4G001BA13 ,  4G001BA71 ,  4G001BB32 ,  4G001BB71 ,  4G001BC01 ,  4G001BC48 ,  4G001BD32 ,  4G030AA16 ,  4G030AA36 ,  4G030BA12 ,  4G030BA15 ,  4G030GA01 ,  4G030HA11 ,  4G076AA10 ,  4G076AB02 ,  4G076AB22 ,  4G076BA24 ,  4G076BA26 ,  4G076BB01 ,  4G076BC02 ,  4G076BC07 ,  4G076BE11 ,  4G076BE18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 無機化学全書 X-1-1 アルミニウム, 19750531, 74〜77頁、261、262頁
  • 無機化学全書 X-1-1 アルミニウム, 19750531, 74〜77頁、261、262頁
  • 無機化学全書 X-1-1 アルミニウム, 19750531, 74〜77頁、261、262頁

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