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J-GLOBAL ID：200903009886230101

有機物の分解方法および分解装置

Inventor：
宮本 誠

About 宮本 誠

, 
大家 泉

About 大家 泉

, 
河相 好孝

About 河相 好孝


Applicant, Patent owner：
三菱電機株式会社

About 三菱電機株式会社


Agent (1)： 宮田 金雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002032325
Publication number (International publication number)：2003238451
Application date： Feb. 08, 2002
Publication date： Aug. 27, 2003
Summary：
【要約】【課題】 上下水の処理水や半導体装置の排水に含まれるダイオキシンや環境ホルモンに代表される難分解性有機物を高効率に除去することを目的とする。【解決手段】 カーボンナノチューブとオゾンとの共存下で難分解性有機物を反応させることにより、カーボンナノチューブによる難分解性有機物の吸着・濃縮と、カーボンナノチューブとオゾンの反応によるオゾンラジカルの生成が同時に行え、生じたオゾンラジカルにより難分解性有機物が効率的に分解される有機物の処理方法が実現される。また、反応槽とオゾン発生手段と窒素ガス供給手段を備え、反応槽においてカーボンナノチューブとオゾンとの共存下で難分解性有機物を反応させることにより、難分解性有機物を効率的に分解することができる有機物の処理装置が実現される。
Claim (excerpt)：
有機物を含有した媒体中にカーボンナノチューブを分散させた後、このカーボンナノチューブにオゾンを供給し、前記カーボンナノチューブと前記オゾンの反応により生成するラジカルまたは前記オゾンを用いて前記有機物の分解除去を行う有機物の分解方法。
IPC (5)：
C07B 35/06 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/78 ZAB ,  C07B 37/06 ,  C07D319/24
FI (5)：
C07B 35/06 ,  C02F 1/28 A ,  C02F 1/78 ZAB ,  C07B 37/06 ,  C07D319/24
F-Term (22)：
4D024AA01 ,  4D024AA04 ,  4D024AB04 ,  4D024AB11 ,  4D024BA03 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D024DB24 ,  4D050AA01 ,  4D050AA12 ,  4D050AB15 ,  4D050AB19 ,  4D050BB02 ,  4D050CA06 ,  4H006AA04 ,  4H006AA05 ,  4H006AC13 ,  4H006AC26 ,  4H006BD81 ,  4H006BE20 ,  4H006BE31 ,  4H006BE60
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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