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J-GLOBAL ID：200903010195421561

補正装置

Inventor： 野方 文雄 ,  森田 浩之 ,  宇野 嘉弘
Applicant, Patent owner： 国立大学法人岐阜大学
Agent (2)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006003862
Publication number (International publication number)：2007185242
Application date： Jan. 11, 2006
Publication date： Jul. 26, 2007
Summary：

【課題】頸動脈ファントムを指標として用いることにより超音波装置の性能、ゲインなどの計測設定条件にかかわらず測定データの誤差を補正する補正値を算出する補正装置を提供することを目的とする。【解決手段】補正装置は、内中膜厚、プラークサイズ、動脈径等が異なる疾患部位を備えた人工の頚動脈モデルである頚動脈ファントムと、頸動脈ファントムの形状データを記憶した形状データ記憶手段22と、前記頸動脈ファントムを医用超音波装置によって画像として測定した測定データを取得する測定データ取得手段23と、前記測定データ取得手段23により取得した測定データに対応する疾患部位の頸動脈ファントムの形状データを前記形状データ記憶手段22から部分形状データとして抽出する形状データ抽出手段24と、前記抽出した部分形状データに基づいて前記測定データに対する補正値を算出する補正値算出手段25とを備えている。【選択図】図6

Claim (excerpt)：

内中膜厚、プラークサイズ、動脈径等が異なる疾患部位を備えた人工の頚動脈モデルである頚動脈ファントムと、 頸動脈ファントムの形状データを記憶した形状データ記憶手段と、 前記頸動脈ファントムを医用超音波装置によって画像として測定した測定データを取得する測定データ取得手段と、 前記測定データ取得手段により取得した測定データに対応する疾患部位の頸動脈ファントムの形状データを前記形状データ記憶手段から部分形状データとして抽出する形状データ抽出手段と、 前記抽出した部分形状データに基づいて前記測定データに対する補正値を算出する補正値算出手段と、 を備えていることを特徴とする補正装置。

IPC (1)：

A61B 8/00

FI (1)：

A61B8/00

F-Term (10)：

4C601BB03 ,  4C601DD14 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601EE21 ,  4C601GA18 ,  4C601GA27 ,  4C601JB51 ,  4C601LL19 ,  4C601LL40

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 超音波医学用生体近似ファントム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-354603   Applicant：義本正二, 旭陽化学工業株式会社, 株式会社鏡山医科器械, 財団法人近畿高エネルギー加工技術研究所