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J-GLOBAL ID:200903010286980822

溶媒含有ポリオルガノシロキサンエマルジョン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998194580
Publication number (International publication number):2000026726
Application date: Jul. 09, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 溶媒含有オルガノシロキサンエマルジョンをポリオルガノシロキサンの分子量が高くかつエマルジョン安定性の良好なものとして得ること。【解決手段】 α,ω-ジヒドロキシポリジオルガノシロキサンと溶媒を含有する水性エマルジョンをα,ω-ジヒドロキシポリジオルガノシロキサンの重縮合条件に付して重合させる。この場合の重縮合条件は、触媒として加えた、あるいは使用イオン性界面活性剤またはそれ由来の酸または塩基により実現される。
Claim (excerpt):
下記の成分(A)〜(E)を含んでなるエマルジョンについて、成分(A)の重合を行わせることによって得られるものであること、を特徴とする、溶媒含有ポリオルガノシロキサンエマルジョン。(A)一般式HO[(R1)2SiO]mH (I)(式中、R1は互いに同一でも異なっていても良い、置換または非置換の1価の炭化水素基を表し、mは成分(A)の25°Cにおける粘度を10〜3,000cSt にする値である)で示される、シラノール基末端ポリジオルガノシロキサン、(B)溶媒、(C)イオン性界面活性剤、(D)成分(A)に対する重合用触媒(但し、成分(C)に触媒作用を有するイオン性界面活性剤を使用する場合は、成分(D)はその少なくとも一部を省略することができる)、および(E)水。
IPC (2):
C08L 83/04 ,  C08G 77/16
FI (2):
C08L 83/04 ,  C08G 77/16
F-Term (25):
4J002CP061 ,  4J002CP081 ,  4J002CP131 ,  4J002CP141 ,  4J002DD017 ,  4J002DG047 ,  4J002DH027 ,  4J002EF037 ,  4J002EN136 ,  4J002EV186 ,  4J002EV236 ,  4J002EV237 ,  4J002EV256 ,  4J002EV267 ,  4J002FD207 ,  4J002FD316 ,  4J002HA07 ,  4J035CA05K ,  4J035CA051 ,  4J035CA142 ,  4J035CA162 ,  4J035EA01 ,  4J035EB02 ,  4J035LA08 ,  4J035LB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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