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J-GLOBAL ID:200903010368100871
高強度オーステナイト系ステンレス鋼線
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
田村 弘明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000342572
Publication number (International publication number):2002146483
Application date: Nov. 09, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高強度ステンレス鋼線を安定して提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.03〜0.14%、Si:0.1〜3.0%、Mn:0.1〜5.0 %、Ni:5.0〜9.0%、Cr:14.0〜19.0%、N:0.005〜0.20%を含有し、また、Al,Nb,Ti,Zr,Ta,Wの1種以上を合計で0.01〜0.3%と、V:0.1〜0.5%との内の、1種類以上を含有する鋼線。さらに、2C+Nが0.17〜0.32%、Md30の値が-20(°C)〜40(°C)で、伸線加工前の初期のオーステナイト粒径が30μm以下であり、必要に応じて、質量%でCu:0.8%以下、P:0.02%以下、Mo:0.2〜2.0%、H:1.5ppm以下、O:0.01%以下を含有させ、伸線加工後の強度が1900N/mm2以上、加工誘起マルテンサイト量が20〜80%である高強度ステンレス鋼線。
Claim (excerpt):
質量%で、C :0.03〜0.14%、Si:0.1〜3.0%、Mn:0.1〜5.0%、Ni:5.0〜9.0%、Cr:14.0〜19.0%、N :0.005〜0.20%を含有し、また、Al,Nb,Ti,Zr,Ta,Wのいずれか1種以上を合計で0.01〜0.3%と、V:0.1〜0.5%とのいずれか1種または2種以上を含有することを特徴とする高強度ステンレス鋼線。
IPC (2):
C22C 38/00 302
, C22C 38/58
FI (2):
C22C 38/00 302 Z
, C22C 38/58
Patent cited by the Patent: