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J-GLOBAL ID:200903010376510485

CDMAマルチパス・サーチ方法及びCDMA信号受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995335209
Publication number (International publication number):1997181704
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 CDMA信号の遅延プロファイルの変動に対して追従し、複数パスに対してRAKE合成できるマルチパス・サーチの方法である。【解決手段】 サーチ・フィンガで、全てのチップ位相における受信信号レベルを検出する(S1)。この初期のサーチにおける平均受信信号レベル検出により、RAKE合成パス選択手段でRAKE合成すべきパスを選択する(S2)。この選択したパスについて、トラッキング・フィンガで相関検出を行う。積分・ダンプ後、各パス毎に復調を行いRAKE合成する。各トラッキング・フィンガは、各パス毎に独立トラッキング機能を有する。パスが重なる場合には、一方のトラッキング・フィンガについて、受信信号レベルのランキング情報を基に選択パスの再割り当てを行う(S4)。各トラッキング・フィンガの拡散符号レプリカの位相更新情報を基に、RAKE合成の各パスの拡散符号レプリカの位相をリアルタイムで管理する(S4)。
Claim (excerpt):
CDMA信号のマルチパス・サーチ方法において、チャネルに対応した拡散レプリカ符号を発生し、各パスの受信タイミングに応じた位相の前記拡散レプリカ符号を用いて、各パスの受信信号と相関検出を行い、RAKE合成パス・サーチ範囲において、各パスの受信信号レベルを検出し、前記受信信号レベルを基に、一定周期毎にRAKE合成パスを選択し、前記各パスの相関検出して得られた拡散符号レプリカ位相更新情報を入力として、RAKE合成パスの拡散符号レプリカ位相を管理して、合成パス位置の重複の場合に再割り当てを行うことを特徴とするCDMAマルチパス・サーチ方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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