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J-GLOBAL ID:200903010412874677

タケノコ麹及びその製造方法並びにタケノコ醗酵食品及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村田 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005368855
Publication number (International publication number):2006197928
Application date: Dec. 21, 2005
Publication date: Aug. 03, 2006
Summary:
【課題】 短期間の限られた時期に集中的に収穫されるタケノコは煮炊き用として、又は保存の効く水煮又もしくは佃煮のような煮物の形で食用に供される以外、加工食品として利用されることが殆どなかったため、食品として利用される形態及び方法の種類が極めて少なく、加工食品として利用される方法の開発が望まれていた。【解決手段】 タケノコに麹菌を接種して、この麹菌を増殖させることによってタケノコ麹を製造するか、あるいは、このタケノコ麹に食塩を加えて醗酵させるか、又は醤油麹、味噌麹等の麹及び食塩をタケノコに加えるか、又はこれに更に蒸煮した大豆を加えて醗酵させることによりタケノコ醗酵食品を製造する。
Claim (excerpt):
タケノコを原料とするタケノコ麹の製造方法であって、前記原料のタケノコの水分含有量を20〜50重量%に調整し、この水分含有量が調整されたタケノコに種麹菌を接種した後、この接種されたタケノコを温度25〜45°C及び湿度30〜80%で20〜60時間かけて製麹することを特徴とする、前記タケノコ麹の製造方法。
IPC (1):
A23L 1/212
FI (1):
A23L1/212 E
F-Term (4):
4B016LC04 ,  4B016LG12 ,  4B016LK18 ,  4B016LP13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特許第315508号公報
  • 竹の子の味噌漬の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-088024   Applicant:有限会社福田屋
  • 健康食品及び抗腫瘍剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-309975   Applicant:アダプトゲン製薬株式会社
Cited by examiner (4)
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