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J-GLOBAL ID:200903011421407522

溶液の超音波分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006300861
Publication number (International publication number):2007118005
Application date: Nov. 06, 2006
Publication date: May. 17, 2007
Summary:
【課題】超音波霧化室の溶液を効率よくミストに霧化する。溶液から発生するミストに含まれる目的物質を効率よく回収して高濃度の溶液を分離する。【解決手段】超音波分離装置は、表面に移行して表面過剰となる物性の目的物質を含む溶液が供給される超音波霧化室4と、この超音波霧化室4の内部において、溶液を超音波振動でミストに霧化する超音波振動子2と、この超音波振動子2に接続されて超音波振動子2に高周波電力を供給して超音波振動させる超音波電源3と、超音波振動子2で霧化されたミストを搬送気体と共に移送して、搬送気体に含まれるミストを凝集させて回収する回収部5とを備える。超音波霧化室4で霧化されたミストは、回収部5で凝集して回収される。さらに、超音波分離装置は、超音波霧化室4の内圧を大気圧よりも低くしている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
表面に移行して表面過剰となる物性の目的物質を含む溶液が供給される超音波霧化室(4)と、この超音波霧化室(4)の内部において、溶液を超音波振動でミストに霧化する超音波振動子(2)と、この超音波振動子(2)に接続されて超音波振動子(2)に高周波電力を供給して超音波振動させる超音波電源(3)と、超音波振動子(2)で霧化されたミストを搬送気体と共に移送して、搬送気体に含まれるミストを凝集させて回収する回収部(5)とを備え、超音波霧化室(4)で霧化されたミストを回収部(5)で凝集させて回収する溶液の超音波分離装置において、 超音波霧化室(4)の内圧を大気圧よりも低くしてなることを特徴とする溶液の超音波分離装置。
IPC (2):
B01D 17/00 ,  B05B 17/06
FI (3):
B01D17/00 502 ,  B05B17/06 ,  B01D17/00 503D
F-Term (10):
4D074AA10 ,  4D074BB02 ,  4D074DD02 ,  4D074DD09 ,  4D074DD17 ,  4D074DD22 ,  4D074DD34 ,  4D074DD43 ,  4D074DD56 ,  4D074DD70
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (6)
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