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J-GLOBAL ID:200903011427869781
有機-無機複合多孔体及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河▲崎▼ 眞樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001360766
Publication number (International publication number):2003159321
Application date: Nov. 27, 2001
Publication date: Jun. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 体液等がすみやかに浸入し、早期に生体骨との結合や生体骨組織の再生を行うことができ、組織再建用の足場、補綴材、ボーンフィラー、インプラントと生体骨組織との間の介在物、海綿骨の代替物、薬物徐放用キャリア等として実用され得る有機-無機複合多孔体と、その製造方法を提供する。【解決手段】 生体内分解吸収性ポリマー等の有機ポリマー中に、生体活性なバイオセラミックス粉粒等の無機粉粒が実質的に均一に分散し、内部に孔径が大略100〜400μmの連続気孔を有し、無機粉粒の含有率が60〜90重量%と多く、表面と気孔内面に無機粉粒の一部が露出した構成の有機-無機複合多孔体とする。この多孔体は、揮発性溶媒に有機ポリマーを溶解し無機粉粒を分散させた懸濁液から繊維集合体をつくり、加熱下に加圧成形して多孔質の繊維集合成形体となし、揮発性溶媒に浸漬したのち該溶媒を除去する製造方法で得られる。
Claim (excerpt):
有機ポリマー中に無機粉粒が実質的に均一に分散し、内部に連続気孔を有し、表面と気孔内面に無機粉粒の一部が露出している有機-無機複合多孔体。
FI (3):
A61L 27/00 M
, A61L 27/00 F
, A61L 27/00 U
F-Term (16):
4C081AB04
, 4C081AC03
, 4C081BB08
, 4C081CA16
, 4C081CC01
, 4C081CC02
, 4C081CF01
, 4C081CF02
, 4C081CF03
, 4C081DA04
, 4C081DB06
, 4C081DC13
, 4C081EA03
, 4C081EA11
, 4C081EA14
, 4C081EA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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プロテーゼ用殻体とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-353226
Applicant:タキロン株式会社
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バイオセラミックス含有セル構造体とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-229280
Applicant:タキロン株式会社
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生体適合性複合体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-211012
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社, 科学技術庁無機材質研究所長
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特表平1-501208
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特開昭60-126359
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