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J-GLOBAL ID:200903061511083456
プロテーゼ用殻体とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995353226
Publication number (International publication number):1997182784
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 良好な保形性と強度を有し、熱を加えると容易に収縮変形して賦形用コアの形状通りに簡単に変形加工することができ、骨(軟骨)を充填して骨欠損部や補綴すべき部位に埋入すると、変形することなく生体(軟)骨で再建することができ、再建後には生体内に吸収されて消失するプロテーゼ用殻体を得る。【解決手段】 生体内分解吸収性ポリマーの長繊維が絡み合って溶着し0.1〜0.5mmの厚さに積み重なった長繊維層で、開口部1aを有するプロテーゼ用殻体1を形成する。生体内分解吸収性ポリマーを溶媒に溶解したポリマー溶液をノズルから繊維状に吐出して殻体成形用コアの外面に略均等に吹き付けて固化させることにより製造する。
Claim (excerpt):
開口部を有する殻体であって、生体内分解吸収性ポリマーの長繊維が絡み合って溶着し0.1〜0.5mmの厚さに積み重なった長繊維層で形成されていることを特徴とするプロテーゼ用殻体。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: