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J-GLOBAL ID:200903011472834786

ポリオキシアルキレングリコールの製造方法及び新規なメタロアルミノシリケート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994044134
Publication number (International publication number):1995228684
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【構成】 環状エーテルの開環重合によりポリオキシアルキレングリコールを製造する方法において、触媒としてゼオライト(但しZSM-5,ZSM-11及びNu-5を除く)を用いることを特徴とする。特に環状エーテルとしてテトラヒドロフランを用い、この開環重合によりポリテトラメチレンエーテルグリコールを製造する方法。また、ゼオライトベータ骨格を有し、その骨格中のアルミニウムおよび/またはシリコンをクロム、ホウ素、鉛、錫、銅、インジウム、コバルト、ニッケル、亜鉛、バナジウム、モリブデン、ヒ素、アンチモン、マンガン、ゲルマニウム、銀、ランタン、カドミウム、マグネシウム、セリウム及びリンの少なくとも一種から選ばれた金属種で同形置換してなる新規なメタロアルミノシリケート。【効果】 テトラヒドロフランの開環重合で、特に中分子量のPTMGを狭い分子量分布で高収率で得ることができる。また、回分反応形式では触媒回収が容易であり、また、流通反応方式では触媒再生が容易であるなど、工業的に極めて有利にPTMGを製造することができる。
Claim (excerpt):
環状エーテルの開環重合によりポリオキシアルキレングリコールを製造する方法において、触媒としてゼオライト(但しZSM-5,ZSM-11及びNu-5を除く)を用いることを特徴とするポリオキシアルキレングリコールの製造方法。
Patent cited by the Patent:
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