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J-GLOBAL ID:200903011518984281

画像定着装置及び画像定着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998303364
Publication number (International publication number):2000122461
Application date: Oct. 09, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】本発明はウォーミングアップ時に定着ローラの回転を制御して定着ローラの表面温度をムラ無く速やかに定着温度に上昇させる画像定着装置及び画像定着方法を提供する。【解決手段】画像記録装置1は、電源が投入されると、定着ローラ温度制御部40により発熱部材34への通電を開始して定着ローラの加熱を開始するとともに、回転速度制御部41によりモータドライバ42を介して定着ローラ駆動モータ43を回転駆動させ、定着ローラを定着時回転速度よりも所定速度遅いウォーミングアップ時回転速度で回転駆動させる。回転速度制御部41は、温度検出センサ35の検出する定着ローラの表面温度が定着温度よりも低い回転切換温度に到達すると、モータドライバ42を制御して定着ローラを定着時回転速度で回転駆動させる。従って、定着ローラの表面は、温度分布のムラ無く、かつオーバーシュートが抑制されつつ、定着温度に速やかに上昇する。
Claim (excerpt):
発熱部材により所定の定着温度に加熱され、転写紙に転写されたトナー画像を前記転写紙に定着させる定着ローラと、前記定着ローラに圧接されて前記トナー画像の転写された前記転写紙を前記定着ローラに圧接させる加圧ローラと、前記定着ローラ及び前記加圧ローラを回転駆動させる回転駆動手段と、前記回転駆動手段による前記定着ローラと前記加圧ローラの回転速度を制御する回転速度制御手段と、前記定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記発熱部材への通電を制御して前記定着ローラを所定の定着温度に加熱制御する温度制御手段と、を備え、定着時、前記回転速度制御手段により前記回転駆動手段を介して前記定着温度に加熱された前記定着ローラと前記加圧ローラを所定の定着時回転速度で回転駆動させて、前記トナー画像の転写された前記転写紙を前記定着ローラと前記加圧ローラで搬送しつつ、前記トナー画像を前記転写紙に定着させる画像定着装置であって、前記回転速度制御手段は、前記定着ローラが前記定着温度に加熱されるまでのウォーミングアップ時、前記温度検出手段の検出した前記定着ローラの表面温度が前記定着温度よりも所定温度低い回転切換温度に到達するまでの間、前記回転駆動手段を介して前記定着ローラ及び前記加圧ローラの回転速度を、前記定着時回転速度よりも所定速度遅いウォーミングアップ時回転速度で回転駆動させ、その後、前記定着時回転速度で回転駆動させることを特徴とする画像定着装置。
IPC (3):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14
FI (3):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 372
F-Term (11):
2H027DA12 ,  2H027DC10 ,  2H027ED25 ,  2H027EE03 ,  2H027EF06 ,  2H033AA03 ,  2H033AA24 ,  2H033AA30 ,  2H033CA03 ,  2H033CA13 ,  2H033CA28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 定着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-017985   Applicant:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-100080
  • 画像定着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-223356   Applicant:松下電器産業株式会社
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