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J-GLOBAL ID:200903011574830343
樹脂含浸炭素繊維強化炭素複合材とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999364110
Publication number (International publication number):2001181062
Application date: Dec. 22, 1999
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高い弾性率を備え、高熱伝導率、低電気比抵抗および低熱膨張率ならびに気体透過度の小さい、優れた物理的性状を有する樹脂含浸C/C材とその製造方法を提供する。【解決手段】 C/C材に熱硬化性樹脂を含浸硬化してなり、弾性率が60〜110GPa、熱膨張率が-0.46〜-0.21×10-6/°C、熱伝導率が 2.5〜6.0W/mk 、電気比抵抗が25〜60μΩm 、気体透過度が 1〜3 ×10-7m2/secの物性を有することを特徴とする樹脂含浸C/C材。製造方法は炭素繊維に熱硬化性樹脂を含浸して複合成形したのち、非酸化性雰囲気中で焼成炭化し、得られた一次焼成体を更に黒鉛化して作製したC/C複合体を基材とし、該基材に熱硬化性樹脂を含浸して加熱硬化する樹脂含浸C/C材の製造方法において、C/C複合体の気孔率を 5〜25%の範囲に調整する。
Claim (excerpt):
炭素繊維強化炭素複合材に熱硬化性樹脂を含浸、硬化してなり、弾性率が60〜110 GPa、熱膨張率が-0.46〜-0.21×10-6/°C、熱伝導率が2.5〜6.0W/mK、電気比抵抗が25〜60μΩm 、気体透過度が1〜3×10-7m2/secの物性を有することを特徴とする樹脂含浸炭素繊維強化炭素複合材。
F-Term (4):
4G032AA14
, 4G032AA52
, 4G032BA02
, 4G032GA12
Patent cited by the Patent:
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