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J-GLOBAL ID：200903011622959930

タイヤ内部故障の検出方法、及び、タイヤ内部故障の検出装置

Inventor：
小林 隆明

About 小林 隆明


Applicant, Patent owner：
株式会社ブリヂストン

About 株式会社ブリヂストン


Agent (4)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005184579
Publication number (International publication number)：2007003379
Application date： Jun. 24, 2005
Publication date： Jan. 11, 2007
Summary：
【課題】 ドラム耐久試験でタイヤの初期故障を精度良く検出できるタイヤ内部故障の検出方法、及び、タイヤ内部故障の検出装置を提供することを課題とする。【解決手段】 タイヤ内部故障検出装置10は、内圧充填した空気入りタイヤ12を回転ドラムに押しつけて空気入りタイヤ12を回転させるタイヤ耐久性評価試験に用いる検出装置である。このタイヤ内部故障検出装置10は、タイヤ回転中のクラウン部12Cの全面の三次元座標を光学的に測定する測定部16と、測定部16によって得られた三次元座標からクラウン部12Cの周方向及び幅方向への膨れ長さを計算する演算部18と、演算部18で求められた膨れ長さに基づいて、内部故障の発生の有無を判断する判断部20と、を有する。これにより、測定部16によって得られた三次元座標からクラウン部の周方向及び幅方向の膨れ長さをタイヤが回転したままの状態で精度良く得ることができる。従って、ドラム耐久試験でタイヤの初期故障を精度良く検出できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
内圧充填した空気入りタイヤを回転ドラムに押しつけて前記空気入りタイヤを回転させるタイヤ耐久性評価試験におけるタイヤ内部故障の検出方法であって、 光学的測定により回転中の前記空気入りタイヤのクラウン部全面の三次元座標を読み取って前記クラウン部に形成された膨れ部を検出し、 該膨れ部の大きさに基づいて、前記クラウン部における内部故障の発生の有無を判断することを特徴とするタイヤ内部故障の検出方法。
IPC (5)：
G01B 11/24 ,  G01M 17/02 ,  B60C 23/06 ,  B60C 19/00 ,  G01B 11/28
FI (5)：
G01B11/24 A ,  G01M17/02 B ,  B60C23/06 Z ,  B60C19/00 H ,  G01B11/28 Z
F-Term (12)：
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA24 ,  2F065AA58 ,  2F065BB16 ,  2F065CC13 ,  2F065GG04 ,  2F065MM04 ,  2F065MM07 ,  2F065PP02 ,  2F065PP13 ,  2F065PP22
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
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