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J-GLOBAL ID:200903011661794876

正孔輸送性発光材料を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998302547
Publication number (International publication number):2000133455
Application date: Oct. 23, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高輝度で長寿命かつ低電圧で駆動できる有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料として、下記一般式[1](ただし、Ar1 は置換もしくは無置換の炭素数5〜30のアリーレン基であり、Ar2 〜Ar5 は、それぞれ独立に置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基であって、少なくとも一つは下記一般式[2]で表されるスチリル基である。)で表される特定のスチリルアミノ基を有するジフェニルアミノアリーレンを、陽極と隣接する発光帯域に用いる。【化1】
Claim (excerpt):
少なくとも陽極、有機発光帯域、陰極を構成要素としてもつ有機エレクトロルミネッセンス素子に於いて、前記有機発光帯域が陽極に隣接し、前記発光帯域を形成する一層又は複数の有機薄膜層のうち陽極に接する層が下記一般式[1]で示される材料を単独もしくは混合物として含むことを特徴とする正孔輸送性発光材料を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(ただし、Ar1 は置換もしくは無置換の炭素数5〜42のアリーレン基であり、Ar2 〜Ar5 は、それぞれ独立に置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基であって、少なくとも一つは下記一般式[2]で表されるスチリル基である。ここで、置換基は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数6〜18のアリール基、炭素数7〜8のアラルキル基、炭素数6〜18のアリールオキシ基、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアミノ基(但しジアリールアミノ基は除く)、ヒドロキシル基、シアノ基、ニトロ基である。)【化2】(ただしR1 〜R11は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアミノ基(ただしジアリールアミノ基を除く)、ヒドロキシル基、シアノ基、ニトロ基、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、置換あるいは無置換の炭素数6〜18のアリール基、置換あるいは無置換の炭素数6〜18のアリールオキシ基である。)
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22
FI (4):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22 D
F-Term (11):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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