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J-GLOBAL ID:200903082502628811

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998148778
Publication number (International publication number):1999074079
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高輝度で長寿命の有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料として、下記一般式[1](ただし、Ar1 は置換もしくは無置換の炭素数5〜30のアリーレン基であり、Ar2 〜Ar5 は、それぞれ独立に置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基であって、少なくとも一つは下記一般式[2]で表されるスチリル基である。)で表される特定のスチリルアミノ基を有するジフェニルアミノアリーレンを発光材料に、かつ下記一般式[3](ただし、Ar6 〜Ar8 は置換もしくは無置換のアリーレン基である。)で表される特定のトリフェニルアミン化合物を正孔輸送材料に用いる。【化1】
Claim (excerpt):
陽極と陰極間に少なくとも発光層及び正孔輸送層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層が下記一般式[1]で示される材料を単独もしくは混合物として含み、前記正孔輸送層が下記一般式[3]で示される材料を単独もしくは混合物として含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(ただし、Ar1 は置換もしくは無置換の炭素数5〜30のアリーレン基であり、Ar2 〜Ar5 は、それぞれ独立に置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基であって、少なくとも一つは下記一般式[2]で表されるスチリル基を有し、Ar2 とAr3 及びAr4 とAr5 はそれぞれ互いに環を形成してもよい。)【化2】(ただしR1 〜R11は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換もしくは無置換のアミノ基、シアノ基、ニトロ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基である。)【化3】(ただし、Ar6 〜Ar8 は炭素数5から30の置換もしくは無置換のアリーレン基、R14〜R16はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換もしくは無置換のアミノ基、シアノ基、ニトロ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基を表す。)
IPC (3):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22
FI (3):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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