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J-GLOBAL ID:200903011709393607

医療用具の消毒又は保管装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998294764
Publication number (International publication number):2000116759
Application date: Oct. 16, 1998
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 汚染された医療用具を室外に移動することによる院内感染のおそれをなくして、消毒及び消毒済医療用具の無菌保管を容易かつ効率よく行う。【解決手段】 全体が可撓性を有する薄肉の合成樹脂シートで形成されたブース1を広げてそのブース本体11を消毒対象のベッド2に被せ、鍔状裾部12を床面12を床面Fとほぼ密接状態となるようにする。次にブース1と隣接して設置したオゾン消毒装置の吐出口及び吸入口に給気口13及び排気口14を接続し、オゾン消毒装置を駆動させることによって、ブース1による密閉空間S内のオゾン濃度が経時的に高まり、ベッド2の消毒が行われる。鍔状裾部12は密閉空間S内が負圧になることによって床面Fと良好に密接する。
Claim (excerpt):
非通気性であって可撓性を有する合成樹脂シートからなり医療用具に被せるための所要の大きさの袋状に形成されたブース本体と、非通気性であって可撓性を有する合成樹脂シートからなり前記ブース本体の下端から外側へ展開形成されて床面上に平面的に敷設される鍔状裾部と、前記ブース本体に開設された給気口及び排気口とを備え、前記医療用具の殺菌時に前記給気口からブース本体内へ殺菌ガスが供給されると共にその供給流量よりも多い流量で前記排気口から前記ブース本体内のガスが回収されることを特徴とする医療用具の消毒又は保管用ブース。
IPC (2):
A61L 2/26 ,  A61B 19/02 505
FI (2):
A61L 2/26 Z ,  A61B 19/02 505
F-Term (21):
4C058AA12 ,  4C058AA14 ,  4C058AA15 ,  4C058AA16 ,  4C058BB05 ,  4C058BB07 ,  4C058CC02 ,  4C058CC03 ,  4C058CC04 ,  4C058DD06 ,  4C058DD12 ,  4C058DD16 ,  4C058EE03 ,  4C058EE13 ,  4C058EE23 ,  4C058JJ12 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ24 ,  4C058JJ28 ,  4C058JJ29 ,  4C058JJ30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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