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J-GLOBAL ID:200903011721935822
単離中の膵島分離方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
丸山 敏之
, 宮野 孝雄
, 北住 公一
, 長塚 俊也
, 久徳 高寛
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008539141
Publication number (International publication number):2009513721
Application date: Oct. 31, 2006
Publication date: Apr. 02, 2009
Summary:
【解決手段】本発明は、後の移植のためにドナー臓器から分離される膵島の生着性及び回復性を高める方法に関する。望ましい実施例において、膵島は、ドナー膵臓から分離され、糖尿病患者の肝臓に移植される。保護剤は、分離溶液と混合し、保護分離溶液を生成し、ドナー膵臓が酵素で消化された後、保護分離溶液を利用して他の細胞から膵島細胞を分離する。保護剤は、分離プロセス中に膵島を通過する溶液の粘度を増加させ、膵島の緩衝効果をもたらし、それによって、膵島の生着性及び健康状態を高めて、膵島の膜がエドモントンプロトコールのような活発な単離処置に耐えることができるようにする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
膵島を単離する方法であって、
保護剤を分離溶液に添加し、保護分離溶液を生成し、及び、
分離ステップ中に、保護分離溶液を用いてドナー臓器から膵島を分離し、保護分離溶液は膵島への損傷を低減する、
ことを含んでいる、膵島単離方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4H011BB19
, 4H011CA01
, 4H011CB05
, 4H011CD02
, 4H011DH10
, 4H011DH15
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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