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J-GLOBAL ID:200903012019855809

チーグラー/ナッタ触媒組成物によるC2-C8アルカ-1-エンの重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998187482
Publication number (International publication number):1999071415
Application date: Jul. 02, 1998
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】重合体粒子の凝集および被覆層、堆積物形成を軽減しまたは完全に阻止する、チーグラー/ナッタ触媒組成物によるC2-C8アルカ-1-エンの重合方法を提供すること。【解決手段】少なくとも2個の反応器を包含するカスケード中において、チーグラー/ナッタ触媒組成物によりC2 -C8 の1-アルケンが重合せしめられ、さらに上流に単一もしくは複数の反応器が接続されていてもよい反応器1中において、C2 -C8 -1-アルケンの単独重合体または共重合体が形成され、重合反応混合物が、反応器1から排出され、次段反応器2に移送され、この反応器2およびこれに接続されていてもよい反応器中における重合が、触媒活性を制御するための液状の、もしくは溶解された制御剤の存在下に行なわれ、この制御剤が、反応器1から排出後、反応器2への導入前の重合反応混合物に添加されるようにする。
Claim (excerpt):
少なくとも2個の反応器を包含する反応器カスケード中において、チーグラー/ナッタ触媒組成物により、C2 -C8 の1-アルケンを重合させる方法であって、さらに上流に単一もしくは複数の反応器が接続されていてもよい反応器RA 中において、C2 -C8 の1-アルケンの単独重合体もしくは共重合体が製造され、重合反応混合物が、この反応器RA から排出されて、次段反応器RB に移送され、この反応器RB およびそれ以降に接続されていてもよい他の反応器中の重合が、触媒活性を制御するための液状の、もしくは溶解された制御剤の存在下に行なわれ、この制御剤が反応器RA からの排出後、反応器RBへの導入前の重合反応混合物に添加されることを特徴とする方法。
IPC (4):
C08F 2/38 ,  C08F 2/00 ,  C08F 4/648 ,  C08F 10/00
FI (5):
C08F 2/38 ,  C08F 2/00 A ,  C08F 2/00 H ,  C08F 4/648 ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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