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J-GLOBAL ID:200903012117245148

車両方位補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 輝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997254108
Publication number (International publication number):1999083489
Application date: Sep. 04, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 相対方位検出部における出力電圧のドリフト誤差を無くすことができない。【解決手段】 車両の方位を検出する相対方位検出部13の出力電圧の低域成分を通過させ、第1出力電圧を生成する第1LPF31と、この第1LPFと異なる遅延時間を有し、相対方位検出部の出力電圧の低域成分を通過させ、第2出力電圧を生成する第2LPF32と、第1出力電圧と第2出力電圧とが合致しているか否かを判別する減算器33及びアナログ用コンパレータ34と、第1出力電圧と第2出力電圧とが合致しているものと所定時間以上継続して判別されるているか否か判別するディジタル用コンパレータ38と、これら第1及び第2出力電圧が所定時間以上継続して合致していると判別されると、この時点の相対方位検出部の出力電圧を中点電位とし、この中点電位に基づいて、相対方位検出部における出力電圧のドリフト誤差を補正するCPU41とを有している。
Claim (excerpt):
車両の方位を検出する相対方位検出手段の出力電圧における中点電位に基づいて、前記相対方位検出手段における出力電圧のドリフト誤差を無くすように補正する車両方位補正装置にあって、前記相対方位検出手段における出力電圧の低域成分を通過させ、第1出力電圧を生成する第1フィルタ手段と、この第1フィルタ手段と異なる遅延時間を有し、前記相対方位検出手段における出力電圧の低域成分を通過させ、第2出力電圧を生成する第2フィルタ手段と、前記第1フィルタ手段の第1出力電圧と前記第2フィルタ手段の第2出力電圧とが合致しているか否かを判別する電圧判別手段と、この電圧判別手段にて第1出力電圧と第2出力電圧とが合致しているものと判別されると、これら第1出力電圧又は第2出力電圧に対応する相対方位検出手段の出力電圧を中点電位とし、この中点電位に基づいて、前記相対方位検出手段における出力電圧のドリフト誤差を無くすように補正する制御手段とを有することを特徴とする車両方位補正装置。
IPC (3):
G01C 19/00 ,  G01C 21/00 ,  G01P 21/02
FI (3):
G01C 19/00 Z ,  G01C 21/00 D ,  G01P 21/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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