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J-GLOBAL ID:200903012581236283
セメント製造システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000319622
Publication number (International publication number):2002128548
Application date: Oct. 19, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、廃棄物を原料及び燃料としてセメントを製造することにより廃棄物の有効利用及び再資源化を図ることができるセメント製造システムを提供することを課題とする。【解決手段】 前処理装置1で所定の大きさに粉砕された廃棄物は熱分解装置2で熱分解され、熱分解残渣は不燃物分別処理装置3にて鉄及び非鉄金属とガレキを含むカーボンとに分別される。ガレキ及びカーボンは灰化処理装置4で酸化雰囲気中で灰化された後、セメント製造装置の原料粉砕装置5でその他の廃棄物及び調整成分と共に粉砕され、原料調合混合装置6にて石灰石が調合されて混合される。調合混合された原料は焼成冷却装置7で焼成されてセメントクリンカとなり、さらに製品粉砕装置8で石膏及び必要に応じて凝結調整材と共に混合粉砕されてセメントが製造される。
Claim (excerpt):
廃棄物を熱分解して熱分解ガスと熱分解残渣とを発生させる熱分解装置と、前記熱分解装置で発生した熱分解残渣を金属類とガレキ及びカーボンとに分別する不燃物分別処理装置と、前記不燃物分別処理装置で分別されたガレキ及びカーボンを原料及び燃料に利用してセメントを製造するセメント製造装置とを備えたことを特徴とするセメント製造システム。
IPC (5):
C04B 7/24
, B09B 3/00 302
, B09B 5/00 ZAB
, C04B 7/28
, C04B 7/44
FI (5):
C04B 7/24
, B09B 3/00 302 E
, C04B 7/28
, C04B 7/44
, B09B 5/00 ZAB M
F-Term (17):
4D004AA46
, 4D004AB03
, 4D004AB07
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004BA05
, 4D004CA04
, 4D004CA07
, 4D004CA15
, 4D004CA24
, 4D004CA27
, 4D004CA30
, 4D004CA32
, 4D004CB09
, 4D004CB13
, 4G012KA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
セメント焼成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-052581
Applicant:株式会社荏原製作所
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遊技機の処理方法及びリサイクル方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-267200
Applicant:株式会社平和
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セメント炉中で残留物および廃棄物ならびに低発熱量燃料を利用する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-306424
Applicant:ノエル-カーエルツェーエネルギー-ウントウムヴェルトテヒニクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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