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J-GLOBAL ID:200903049881250831
遊技機の処理方法及びリサイクル方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996267200
Publication number (International publication number):1998113646
Application date: Oct. 08, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 乾留処理にて塩化ビニールを除去し、当該処理残渣を破砕してセメントの主原料の予備加熱作用及び成分比率を安定させる。【解決手段】 使用済遊技機としての集荷した廃棄台1を乾留釜5で乾留処理して、廃棄台1中の塩化ビニールから塩素をガス化して除去し、この乾留残渣を破砕し、その破砕片1cを圧縮し、その圧縮工程で発生する熱で破砕片1c中の熱可塑性合成樹脂を軟化させると共に破砕片1c中の容積を圧縮して塊状の減容固化体23を形成し、その減容固化体23をセメントプラント4のロータリキルン24に投入する。又、上記乾留残渣を2次乾留で炭化処理し、その炭をタールで固めた固化体を作り、その固化体をロータリキルン24に投入すれば、金属除去工程で除去される金属に付着して除去されるセメントプラントへの有効成分量を減らすことができる。
Claim (excerpt):
使用済遊技機としての廃棄台を熱処理する遊技機の処理方法であって、前記廃棄台を集荷し、その廃棄台を乾留処理することにより、廃棄台中の塩化ビニールから塩素をガス化して除去することを特徴とする遊技機の処理方法。
IPC (4):
B09B 5/00 ZAB
, B09B 3/00
, C04B 7/44
, A63F 7/02 355
FI (4):
B09B 5/00 ZAB Z
, C04B 7/44
, A63F 7/02 355 Z
, B09B 3/00 302 Z
Patent cited by the Patent: