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J-GLOBAL ID:200903012619947081

廃液処理方法及び廃液処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 大
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004350932
Publication number (International publication number):2006162316
Application date: Dec. 03, 2004
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】 原子力発電プラントの廃液から、効果的に放射性核種を除去し、プラント内の放射能レベルを低減できる廃液処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 原子力発電プラントにおける放射性核種を含む廃液の処理方法において、該廃液を、放射性核種及びイオン性不純物を除去しうるイオン交換性フィルタ8に通すこととしたものであり、前記イオン交換性フィルタは、イオン交換能力を有するイオン交換膜を、プリーツ状に折り込みユニット化したもの、また、該フィルタは、強酸性カチオン交換膜、強塩基性アニオン交換膜、弱酸性カチオン交換膜、弱塩基性アニオン交換膜、イミノジ酢酸型キレート交換膜、ポリアミン型キレート交換膜又はポリリン酸型キレート交換膜から選ばれた1種類以上を使用して成形したもの、さらに、該フィルタは、水と空気による逆洗及び/又は薬品による再生操作により、繰り返し使用可能であるのがよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
原子力発電プラントにおける放射性核種を含む廃液の処理方法において、該廃液を、放射性核種及びイオン性不純物を除去しうるイオン交換性フィルタに通すことを特徴とする廃液処理方法。
IPC (4):
G21F 9/12 ,  B01J 45/00 ,  B01J 47/12 ,  B01J 49/00
FI (10):
G21F9/12 512J ,  G21F9/12 512B ,  G21F9/12 512C ,  G21F9/12 512D ,  G21F9/12 512K ,  B01J45/00 J ,  B01J45/00 K ,  B01J47/12 C ,  B01J47/12 D ,  B01J49/00 M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (9)
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