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J-GLOBAL ID:200903012634192127
コンクリート構造物の鋼板補強工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995098739
Publication number (International publication number):1996291631
Application date: Apr. 24, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 施工が容易で且つ施工面にあまり制約を受けることなく種々のコンクリート構造物に対応してその劣化部を補強することができるコンクリート構造物に鋼板補強工法を提供すること。【構成】 梁、床版等のコンクリート構造物における曲げ補強をすべき構造部分に適当数の削孔21を形成し、拡張体22cを螺合したアンカーボルト22を各削孔21に挿入し、拡張体22cの係止片22dを放射状に広げて削孔内壁面に係止し、各アンカーボルト22が挿通する開口部23aを形成した鋼板23をコンクリート構造物壁面と所定の間隔を開けて配置し、各開口部23aから突出するアンカーボルト22の先端部にナット25を螺着して固定し、コンクリート構造物表面と鋼板23との間隙にグラウト材29を充填する鋼板補強工法。
Claim (excerpt):
梁、床版等のコンクリート構造物における曲げ補強をすべき構造部分に適当数の削孔を形成する工程と、外方に放射状に拡大可能な複数の係止片を備える拡張体を螺合したアンカーボルトを前記各削孔に挿入し、前記拡張体の前記係止片を放射状に広げて前記削孔内壁面に係止する工程と、前記各アンカーボルトが挿通する開口部を形成した鋼板をコンクリート構造物壁面と所定の間隔を開けて配置し、前記各開口部から突出する前記アンカーボルトの先端部にナットを螺着して固定する工程と、前記コンクリート構造物表面と前記鋼板との間隙にグラウト材を充填する工程とから構成されることを特徴とするコンクリート構造物の鋼板補強工法。
Patent cited by the Patent: