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J-GLOBAL ID:200903012841225469
枕及びその製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995178882
Publication number (International publication number):1997028534
Application date: Jul. 14, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 蒸れ難く、放熱性、弾力性、頸椎保持性、耐久性が優れ、洗濯が可能で常に清潔性を保持できる枕及びその製法を提供するする。【構成】 熱可塑性弾性樹脂からなる線径が5mm以下の連続した線条を曲がりくねらせランダムループを形成させつつ互いに接触させて該接触部の大部分が融着した3次元立体構造体を形成し、両面が実質的にフラット化された、見掛けの密度が0.005g/cm3 から0.10g/cm3 である網状体を、頭部を保持する部分の厚みを少なくとも20mm以上とした中芯として用い、該中芯を見掛け密度が0.1g/cm3 以下のウェッブの両面を編織物で被いキルティング縫製した袋状の側地で包み込んだ枕とその製法である。
Claim (excerpt):
中央部に中芯を配置し、該中芯を見掛密度が0.1g/cm3以下のウェッブの両面を編織物で被いキルティング縫製した袋状の側地で包み込んだ枕であり、前記中芯は、熱可塑性弾性樹脂からなる線径が5mm以下の連続した線条を曲がりくねらせランダムループを形成し、それぞれのループの接触部の大部分が融着されてなる三次元立体構造網状体で形成され、該三次元立体構造網状体は上、下両面が実質的にフラット化されており、見掛密度が0.005〜0.10g/cm3 であり、且つ、頭部を保持する部分の厚みが少なくとも20mm以上となっていることを特徴とする枕。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: