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J-GLOBAL ID:200903038110492238

網状構造体及びその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993322030
Publication number (International publication number):1995173752
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 耐熱性、耐久性、クッション性の優れた蒸れにくいクッション材に適した網状構造体を提供する。【構成】 網状構造体において、熱可塑性弾性樹脂からなる異形断面を有する線条を曲がりくねらせ互いに接触せしめて、該接触部の大部分を融着せしめ3次元構造を形成した見掛け密度が0.005g/cm3 以上、0.20g/cm3 以下である。網状構造体の製法において、異形断面形成性を有する複数のオリフィスより、融点より10°C以上、60°C以下の温度で溶融状態の熱可塑性弾性樹脂を吐出させ、溶融状態で互いに接触させて融着させ、3次元構造を形成しつつ引取り装置で挟み込み冷却槽で冷却せしめることを特徴とする網状構造体の製法である。
Claim (excerpt):
熱可塑性弾性樹脂からなる異形断面を有する連続線条体を曲がりくねらせ多数のループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着せしめ、一定の幅と厚みを保形した三次元ランダムループ構造体であり、見掛け密度が0.005〜0.20g/cm3 であることを特徴とする網状構造体。
IPC (3):
D04H 3/16 ,  B68G 1/00 ,  D04H 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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