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J-GLOBAL ID:200903013114563005

走行所要時間情報演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999094208
Publication number (International publication number):2000285372
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Oct. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】本発明は、料金所システムで得られるデータを利用して走行所要時間情報を演算する走行所要時間情報演算装置を提供する。【解決手段】料金所システムより得られる車両の入・出路時刻等を表すデータを基に車両の走行所要時間を演算する走行所要時間演算手段14と、料金所システムデータおよび走行所要時間データを保存する保存手段15と、n分間の蓄積データの度数解析を行う度数解析手段16と、度数解析結果から長期停車車両データを除去する長期停車車両データ除去手段17と、長期停車車両データ除去後のn分間蓄積データを2分割するための閾値を大津の閾値法により演算する演算手段18と、閾値によりn分間蓄積データを2分割するクラスタ分析手段19と、クラスタ分析結果を基に特異データを除去する特異データ除去手段20と、特異データ除去後のn分間蓄積データの平均値を演算し走行所要時間情報をえる走行所要時間情報演算手段21とにより構成される。
Claim (excerpt):
有料道路に設備された料金所システムで得られるデータを利用した走行所要時間情報演算装置において、料金所システムより得られ、車両の入路時刻、出路時刻、車種、日付を表すデータを基に車両の走行所要時間を演算する走行所要時間演算手段と、前記料金所システムで得られる前記データおよび前記走行所要時間演算手段にて得られる前記走行所要時間データを保存する料金所データ保存手段と、前記料金所データ保存手段へ所定分間に保存された蓄積データの度数解析を行う度数解析手段と、度数解析手段による度数解析の結果から長期停車車両データを除去する長期停車車両データ除去手段と、長期停車車両データを除去したあとの所定分間の蓄積データを複数に分割するための閾値を大津の閾値法により演算する大津の閾値演算手段と、大津の閾値演算手段により演算された閾値により、所定分間の蓄積データを複数に分割するクラスタ分析手段と、前記クラスタ分析手段の結果をもとに、特異データを除去する特異データ除去手段と、特異データ除去手段にて特異データ除去後の所定分間の蓄積データに基づき走行所要時間の平均値を演算し、走行所要時間情報を生成する走行所要時間情報出力手段と、を具備することを特徴とする走行所要時間情報演算装置。
IPC (2):
G08G 1/00 ,  G07B 15/00
FI (2):
G08G 1/00 D ,  G07B 15/00 N
F-Term (8):
3E027EA01 ,  3E027EB01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC30 ,  5H180DD01 ,  5H180EE02 ,  5H180EE10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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