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J-GLOBAL ID:200903013166762880

分解性被膜を有する被覆粒状肥料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996021846
Publication number (International publication number):1997194280
Application date: Jan. 12, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 被覆粒状肥料において酸化分解性被膜の溶出制御と必要な被膜強度を両立させる。【解決手段】 粒状肥料の表面を酸化分解性ポリエステルとポリオレフィン又はポリ塩化ビニリデンからなる樹脂で被覆し、更に該被覆面を前記ポリエステルからなる樹脂で被覆。【効果】 長期間にわたる溶出制御可能で、その製造、保管、流通及び使用の各段階で破損することのない被膜を有する被覆粒状肥料が提供できた。
Claim (excerpt):
粒状肥料の表面を生分解性を有するポリエステルの一種以上と、ポリオレフィン若しくは、オレフィンと他の重合単位との共重合体又はポリ塩化ビニリデン若しくは、塩化ビニリデンと他の重合単位との共重合体のいずれか一種以上を有効成分とする樹脂被膜で被覆し、更にその表面を高分子の酸化分解反応を促進する物質の一種以上を含有せしめたポリオレフィン若しくは、オレフィンと他の重合単位との共重合体又はポリ塩化ビニリデン若しくは、塩化ビニリデンと他の重合単位との共重合体のいずれか一種以上を有効成分とする樹脂被膜で被覆することを特徴とする分解性被膜を有する被覆粒状肥料。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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