Pat
J-GLOBAL ID:200903013197964898

コイル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 美次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999279151
Publication number (International publication number):2001102217
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】小型、かつ、薄型の高性能のインダクタを提供する。【解決手段】絶縁基板11は貫通孔15を有する。コイル13は、絶縁基板11の両面上に備えられ、貫通孔15の周りを回るうず巻き状パターンを有する。第1のコア部材3は、底板部21と、中脚部23とを含む。底板部21は一面が絶縁基板11と向き合い、中脚部23は、底板部21の一面に立設され、絶縁基板11の貫通孔15を貫通する。第2のコア部材5は、第1のコア部材3よりも高い電気抵抗値を有する磁性材料でなり、平面コイル板1を挟んで、第1のコア部材3とは反対側において、中脚部23の先端面に対向して配置される。端子導体7、9のそれぞれは、第2のコア部材5側に配置され、端部がコイル13の端部17、19に接続されている。
Claim (excerpt):
少なくとも1枚の平面コイル板と、コアと、少なくとも2つの端子導体とを含むコイル装置であって、前記平面コイル板は、絶縁基板と、少なくとも1つのコイルとを含み、前記絶縁基板は、平板状であって、板厚方向に貫通する貫通孔を有しており、前記コイルは、前記絶縁基板の少なくとも一面上に備えられ、前記貫通孔の周りを回るうず巻き状パターンを有しており、前記コアは、第1のコア部材と、第2のコア部材とを含み、前記第1のコア部材は、前記第2のコア部材よりも磁気特性の優れた磁性材料でなり、底板部と、中脚部とを含み、前記底板部は一面が前記絶縁基板と向き合い、前記中脚部は前記底板部の前記一面に立設され前記絶縁基板の前記貫通孔を貫通して配置され、前記第2のコア部材は、前記第1のコア部材よりも高い電気抵抗値を有する磁性材料でなり、前記平面コイル板を間に挟んで、前記第1のコア部材とは反対側に配置され、前記中脚部の先端面と対向し、前記端子導体のそれぞれは、前記第2のコア部材側に配置され、端部が前記コイルの端部に接続されているコイル装置。
IPC (3):
H01F 17/00 ,  H01F 27/29 ,  H01F 17/04
FI (3):
H01F 17/00 B ,  H01F 17/04 F ,  H01F 15/10 F
F-Term (12):
5E070AA01 ,  5E070AA11 ,  5E070AA20 ,  5E070AB01 ,  5E070BA08 ,  5E070BA11 ,  5E070BB01 ,  5E070CB12 ,  5E070CB13 ,  5E070CC10 ,  5E070EA02 ,  5E070EB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page