ハイドロキシアパタイト複合体の製造方法、その複合体及び生体適合性材料

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：酒井一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999130344
Publication number (International publication number)：2000327314
Application date： May. 11, 1999
Publication date： Nov. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】高分子材料等の基体に、骨の構成成分の組成及び結晶構造に近似し、優れた生体親和性が期待できるハイドロキシアパタイトを、極めて速い生成速度で効率良く、かつ強固に付着させることができるハイドロキシアパタイト複合体の製造方法、該方法により得られる複合体及び生体適合性材料を提供すること【解決手段】コロナ放電処理やグラフト処理等により少なくとも表面が親水化された基体を、カルシウム溶液とリン酸溶液とに交互に浸漬させて、基体の少なくとも表面にハイドロキシアパタイトを生成・固定させる工程を含むハイドロキシアパタイト複合体の製造方法、ハイドロキシアパタイト複合体及び生体適合性材料。

Claim (excerpt)：

カルシウムイオンを含み、且つ実質的にリン酸イオンを含まないカルシウム溶液と、リン酸イオンを含み、且つ実質的にカルシウムイオンを含まないリン酸溶液とに、少なくとも表面が親水化された基体を交互に浸漬させて、基体の少なくとも表面にハイドロキシアパタイトを生成・固定させる工程を含むハイドロキシアパタイト複合体の製造方法。

IPC (2)：

C01B 25/32 , A61L 27/00

FI (3)：

C01B 25/32 Q , A61L 27/00 J , A61L 27/00 M

F-Term (36)：

4C081AB03 , 4C081BB01 , 4C081BC01 , 4C081CA021 , 4C081CA051 , 4C081CA081 , 4C081CA082 , 4C081CA102 , 4C081CA131 , 4C081CA161 , 4C081CA171 , 4C081CA181 , 4C081CA201 , 4C081CA211 , 4C081CA231 , 4C081CA241 , 4C081CA271 , 4C081CC03 , 4C081CC06 , 4C081CD011 , 4C081CD021 , 4C081CD051 , 4C081CD081 , 4C081CD091 , 4C081CD121 , 4C081CD171 , 4C081CF032 , 4C081DA01 , 4C081DA02 , 4C081DA04 , 4C081DA06 , 4C081DC03 , 4C081DC04 , 4C081DC05 , 4C081EA05 , 4C081EA15

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

リン酸カルシウム系皮膜の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-356208 Applicant：工業技術院長, 日本特殊陶業株式会社
水酸アパタイト膜の形成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-100382 Applicant：日本電気硝子株式会社, 日本シャーウッド株式会社
水酸アパタイトコーティング方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-100380 Applicant：日本シャーウッド株式会社, 日本電気硝子株式会社

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