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J-GLOBAL ID：200903013403625604
被覆硬質合金工具
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995093762
Publication number (International publication number)：1996011005
Application date： Apr. 19, 1995
Publication date： Jan. 16, 1996
Summary：
【要約】【目的】 硬質合金母材上に酸化物被膜を含む多層セラミック膜を設けて耐摩耗性を向上させた工具は、被覆膜の剥離、欠損が原因となって寿命が短くなっているので、この問題を無くす。【構成】 被覆膜を構成する数層のセラミック膜(図はTiN/TiCN/Al2 O3 /TiNの4層)のうち、Al2 O3 膜を含む上層の膜を切れ刃稜線部の部分で部分的に又は稜線部全域にわたって除去する。Al2 O3 は被削材との耐溶着性が悪く、溶着による膜の剥離、欠損が生じていたが、酸化物被膜が無くなることでこの問題が解決されて工具寿命が延びる。
Claim (excerpt)：
硬質合金から成る母材の表面に多層セラミック膜の被覆を有し、その被覆中には酸化物被膜が少なくとも一層含まれている被覆硬質合金工具において、前記被覆を構成するセラミック膜のうち、上層側から数えた何層かが被加工材との摩擦が生じる領域上で部分的に又は摩擦領域の全域にわたって除去され、その除去層の中に酸化物被膜が少なくとも一層含まれ、除去部の表面に酸化物以外の膜が露出していることを特徴とする被覆硬質合金工具。
IPC (3)：
B23B 27/14
, B23P 15/28
, C23C 16/34
Cited by examiner (3)
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切削工具
Gazette classification：公開公報
Application number：特願平3-190535
Applicant：東芝タンガロイ株式会社
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特開平4-331006
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被覆セラミックス切削工具及びその製造方法
Gazette classification：公開公報
Application number：特願平3-357571
Applicant：住友電気工業株式会社
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