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J-GLOBAL ID:200903013496954785

血漿中の薬物レベルの初期上昇速度が急速な24時間経口オピオイド製剤の投与による、疼痛の治療方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995515254
Publication number (International publication number):1997505602
Application date: Nov. 22, 1994
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】患者を治療するにあたって、オピオイド鎮痛薬の最低有効濃度がより速やかに得られるように、投与したとき、早期に急速なオピオイド吸収をもたらす24時間経口持続放出性オピオイド製剤が用いられる。こうした持続放出性オピオイド製剤は、ヒト患者への経口投与後に少なくとも約24時間にわたり鎮痛効果を発現するのに効果的な速度でオピオイド鎮痛薬を放出させる、有効量の少なくとも1種の遅延物質を含有し、1時間〜約8時間の吸収半減期を示す点に特徴がある。これらの持続放出性オピオイド製剤を利用してヒト患者をタイトレーションする方法も開示される。
Claim (excerpt):
オピオイド鎮痛薬、および ヒト患者への経口投与後に少なくとも約24時間にわたり鎮痛効果を発現するのに効果的な速度でオピオイド鎮痛薬を放出させる、有効量の少なくとも1種の遅延物質、 を含有する経口持続放出性オピオイド製剤であって、該製剤が、ヒトに投与したとき、絶食状態で1時間〜約8時間の吸収半減期を示すことにより特徴づけられる該オピオイドの血漿濃度の早期に速やかな上昇速度をもたらすものである、上記の経口持続放出性製剤。
IPC (3):
A61K 45/00 AAH ,  A61K 9/52 ,  A61K 31/485
FI (3):
A61K 45/00 AAH ,  A61K 9/52 N ,  A61K 31/485
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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