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J-GLOBAL ID:200903013735523074

食品中のアクリルアミドの低減方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  島村 直己
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004083059
Publication number (International publication number):2004313183
Application date: Mar. 22, 2004
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
【課題】 食品材料の調理工程においてアクリルアミドの発生を抑制することによって食品中のアクリルアミドを低減する方法を提供する。更にまた、既にアクリルアミドを含んでいる食品材料中のアクリルアミド含量を調理工程において低下させることによって食品中のアクリルアミドを低減する方法を提供する。【解決手段】 塩基性アミノ酸、含硫アミノ酸等を食品材料に添加した後に調理を行うことを特徴とする、食品中のアクリルアミドを低減する方法。アクリルアミドを含む食品材料に、含硫アミノ酸等を添加した後に調理を行うことを特徴とする、食品中のアクリルアミドを低減する方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
塩基性アミノ酸、塩基性アミノ酸誘導体、構成アミノ酸として塩基性アミノ酸を含むペプチド、グリシン、グリシン誘導体、構成アミノ酸としてグリシンを含むペプチド、アラニン、アラニン誘導体、構成アミノ酸としてアラニンを含むペプチド、含硫アミノ酸、含硫アミノ酸誘導体、構成アミノ酸として含硫アミノ酸を含むペプチド、ウロン酸、ウロン酸誘導体、アミノグアニジン、ビタミンB1、ビタミンB1誘導体、ビタミンB6およびビタミンB6誘導体、ならびにこれらの少なくとも1種を含有する成分からなる群から選択される少なくとも1種を食品材料に添加した後に調理を行うことを特徴とする、食品中のアクリルアミドを低減する方法。
IPC (2):
A23L1/015 ,  A23L1/217
FI (2):
A23L1/015 ,  A23L1/217
F-Term (12):
4B016LG05 ,  4B016LG06 ,  4B016LG08 ,  4B016LG09 ,  4B016LG16 ,  4B016LK10 ,  4B016LK20 ,  4B035LC05 ,  4B035LE05 ,  4B035LG14 ,  4B035LG16 ,  4B035LP07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • Nature, 2002, Vol.419, p.448-449
  • Nature, 2002, Vol.419, p.449-450
  • 藤巻正生 他編,「食料工業」,恒星社厚生閣刊,1985年9月25日発行,p.496-499,514-515

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