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J-GLOBAL ID:200903013789924180

車両用直結クラッチの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995216983
Publication number (International publication number):1997058302
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アクセルペダルが非操作状態とされたことに関連してエンジン回転速度を増加させる操作を行う場合に、同時にアップシフト変速が行われるとき変速ショックが発生する。【解決手段】 エンジン回転速度低下抑制開始制御手段194によって、変速終期判定手段196によりオフアップ変速の終期が判定されたときからエンジン回転速度を増加させる作動が開始させられることから、アクセルペダル50の非操作状態とされたときからISC弁83が所定量開かれる場合に比較して、アクセルペダル50の非操作状態に関連して自動変速機14のオフアップ変速が実行されても、エンジン回転速度の低下の遅れがなく、それに起因する変速ショックが好適に防止される。
Claim (excerpt):
流体伝動装置のポンプ翼車とタービン翼車との間を直結する直結クラッチと、複数のギヤ段のいずれかへ自動的に変速される自動変速機とを有する車両において、該車両の減速走行時には該直結クラッチのスリップ制御を実行する減速スリップ制御手段と、該減速スリップ制御手段によるスリップ制御の開始時にはエンジン回転速度の低下を抑制するエンジン回転速度低下抑制手段とを備えた制御装置であって、前記アクセルペダルの非操作に関連して実行される前記自動変速機のアップシフト変速が予め定められた変速終期に到達したか否かを判定する変速終期判定手段と、該変速終期判定手段により前記自動変速機の変速の終期が判定されたときから、前記エンジン回転速度低下抑制手段の作動を開始させるエンジン回転速度低下抑制開始制御手段とを含むことを特徴とする車両用直結クラッチの制御装置。
IPC (3):
B60K 41/06 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 315
FI (3):
B60K 41/06 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/04 315
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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