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J-GLOBAL ID:200903013951456594
リチウムイオン二次電池用正極板及びリチウムイオン二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998109300
Publication number (International publication number):1999307083
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー密度を低くすることなく、導電性物質とリチウム含有複酸化物粉末との接触面積を大きくして、放電容量を高めることができるリチウムイオン二次電池用正極板を得る。【解決手段】 Lix CoO2 (x=1.01)からなる正極材粉末11を用意する。次にカーボンコーターを用いて蒸着により正極材粉末11の表面に導電性薄膜12を形成する。表面に導電性薄膜12を形成した正極材粉末11とバインダとを混練し、これに溶媒を適量加え、混練してインク状混練物を作る。次にこのインク状混練物を正極集電体の両面に塗布する。そして、これを乾燥して正極材層をそれぞれ形成する。
Claim (excerpt):
化学式Lix My O2 (但しMはCo,Ni,Mn,V,Fe,Tiのいずれかからなり、x は0.2≦x ≦2.5の範囲であり、y は0.8≦y ≦1.25の範囲である。)で示される正極材粉末を含有する正極材層が集電体上に形成されてなり、前記正極材粉末の表面に導電性物質が固定されているリチウムイオン二次電池用正極板において、前記導電性物質は、前記正極材粉末の表面に薄膜の形態で固定されていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極板。
IPC (5):
H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/02 C
, H01M 4/04 Z
, H01M 4/58
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent: