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J-GLOBAL ID:200903014017272469

二酸化炭素放流装置及び二酸化炭素放流方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004280521
Publication number (International publication number):2006088129
Application date: Sep. 27, 2004
Publication date: Apr. 06, 2006
Summary:
【課題】 必要な動力が少なく、さらなる二酸化炭素の発生を抑制することができる二酸化炭素放流装置及び二酸化炭素放流方法を提供することを目的とする。【解決手段】 二酸化炭素放流装置1を、海上に設けられる液体二酸化炭素供給装置2と、海中に吊り下げられて液体二酸化炭素供給装置2によって液体二酸化炭素を上端から供給される導管3と、導管3の下端に接続されるノズル4とを有する構成とする。導管3の下端とノズル4との間に、ノズル4から導管3内への流体の逆流を防止する逆止弁5を設ける。導管3を、外管16と外管16内に抜き出し可能にして挿入される内管17とによって構成し、内管17を内側管路W1とし、外管16と内管17とが構成する管路を外側管路W2とする。内側管路W1の上端に液体二酸化炭素供給装置2及びパージガス供給装置21を接続し、外側管路W2の上端に排気装置36を接続する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
海上の液体二酸化炭素供給装置から供給された液体二酸化炭素を海中に放流する二酸化炭素放流装置であって、 海上から吊り下げられて前記液体二酸化炭素供給装置によって前記液体二酸化炭素を上端から供給される導管と、 該導管の下端に接続されるノズルと、 前記導管の下端と前記ノズルとの間に介装されて該ノズルから前記導管内への流体の逆流を防止する逆止弁とを有しており、 前記導管は、複数の管路によって構成されており、 一部の前記管路は、下端を他の前記管路と接続されており、 該他の管路の上端には排気装置が接続されていることを特徴とする二酸化炭素放流装置。
IPC (3):
B01J 19/00 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/02
FI (3):
B01J19/00 A ,  B01F3/08 Z ,  B01F5/02 Z
F-Term (10):
4G035AB36 ,  4G035AC14 ,  4G035AE13 ,  4G075AA04 ,  4G075AA37 ,  4G075BB03 ,  4G075BD03 ,  4G075BD15 ,  4G075CA05 ,  4G075EB27
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (4)
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