Pat
J-GLOBAL ID:200903014184414038

歩行計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西川 惠清 ,  森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004219305
Publication number (International publication number):2006039971
Application date: Jul. 27, 2004
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】歩行による一歩をより正確に検出し、実際の歩行状況をより正確に把握する。 【解決手段】歩行に応じて形成される脚部の加速度の特徴的パターンに着目し、脚部の加速度データからそのパターンが現れるか否かの監視をすることにより、脚部による一歩を検出する。例えば、進行方向の加速度をサンプリングする場合、0Gより大きい所定しきい値を上回る第1ピークを伴う変化を示すか否かを監視し、次いで定速への収束を示すか否かを監視し、次いで0Gより小さい所定しきい値を下回る第2ピークを伴う変化を示すか否かを監視し、次いで0Gへの収束を示すか否かを監視し、これら監視結果を基に、脚部による一歩を検出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
鉛直方向の加速度の検出を上向きまたは下向き別に行う上下加速度検出手段と、この上下加速度検出手段による検出結果を一定間隔毎のサンプリング・データで入力して歩行情報を求める演算手段とを備え、利用者の脚部に装着される歩行計であって、 前記演算手段は、 前記上下加速度検出手段からのサンプリング・データの値が、1Gより大きい所定の鉛直方向用第1しきい値を上回る第1ピークを伴う変化を示すか否かの監視をする処理と、 前記第1ピークを伴う変化を示す監視結果が得られた場合に、前記上下加速度検出手段からのサンプリング・データの値が、1Gより小さい所定の鉛直方向用第2しきい値を下回る第2ピークを伴う変化を示すか否かの監視をする処理と、 前記第2ピークを伴う変化を示す監視結果が得られた場合に、前記上下加速度検出手段からのサンプリング・データの値が、1Gより大きい所定の鉛直方向用第3しきい値を上回る第3ピークを伴う変化を示すか否かの監視をする処理と、 前記第3ピークを伴う変化を示す監視結果が得られた場合に、前記上下加速度検出手段からのサンプリング・データの値が、1Gへの収束を示すか否かの監視をする処理と、 この処理で1Gへの収束を示す監視結果が得られた場合に、前記脚部による一歩を検出する処理と を実行することを特徴とする歩行計。
IPC (3):
G06M 7/00 ,  A61B 5/22 ,  G01C 22/00
FI (3):
G06M7/00 J ,  A61B5/22 B ,  G01C22/00 W
F-Term (1):
2F024BA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page