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J-GLOBAL ID:200903014369627836

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松川 克明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995062138
Publication number (International publication number):1996231951
Application date: Feb. 24, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低電圧で効率よく発光し、長期にわたって輝度の高い安定した発光が行なえる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【構成】 ホール注入電極2と電子注入電極6との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層4が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記の発光層に下記のジアミン誘導体と、ベンゼン環を基本単位とし縮合環の数が2〜10の間にある縮合多環芳香族系の発光材料、特に、ナフタセン骨格やルブレン骨格やデカシクレン骨格を有する発光材料を含有させるようにした。
Claim (excerpt):
ホール注入電極と電子注入電極との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記の発光層に、下記の化1に示すジアミン誘導体とベンゼン環を基本単位とし縮合環の数が2〜10の間にある縮合多環芳香族系の発光材料が含有されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】なお、上記の化1中におけるR1 は下記の化2に示す何れか1つの芳香族系の基である。【化2】また、上記の化1中における、R2 ,R3 は下記の化3に示す何れか1つの芳香族系の基であり、R2 とR3 は同じであっても、異なっていてもよい。【化3】
IPC (2):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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