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J-GLOBAL ID:200903014417970831
洗車排液の処理方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小原 二郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997130562
Publication number (International publication number):1998305762
Application date: May. 06, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【目的】 洗車用水の排液から油分等を効果的に分離除去する方法および装置において、装置の構造を小型化し、かつ下水放流量および処理コストを低減させる。【構成】 洗車後の原水をオゾン含有空気と共に循環・混合しながら凝集剤およびアルカリ剤と反応させて原水中から油分およびその他の懸濁成分をフロックとして生成させ、循環・攪拌後に浮上させて原水と分離する反応浮上槽、前記反応によって処理水から分離されたフロックを濾過して放流可能な排水と減容されたスラッジとに分離するフロック濾過筒、前記反応によってフロックから分離された処理水を洗車用水としてリサイクルする装置とからなる洗車排液の処理装置。
Claim (excerpt):
洗車後の原水にオゾン含有空気を注入して酸化処理する工程と、前記オゾン処理後の原水をオゾン含有空気と共に循環・攪拌し、凝集剤およびアルカリ剤と反応させて原水中から油分およびその他の懸濁成分をフロックとして生成させ、循環・攪拌後にフロックを浮上させて分離する工程と、前記凝集反応によって原水から分離されたフロックを濾過して減容されたスラッジと放流可能な排水とに分離する工程と、前記反応によってフロックの原水からの分離によって得られる処理水を洗車用水としてリサイクルする工程とからなる洗車排液の処理方法。
IPC (7):
B60S 3/04
, B01D 21/01
, C02F 1/24
, C02F 1/52
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
FI (7):
B60S 3/04
, B01D 21/01 A
, C02F 1/24 D
, C02F 1/52 F
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 502 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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浄水場の薬剤注入制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-115457
Applicant:株式会社日立製作所
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シリカゾル含有排水の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-042084
Applicant:ライト工業株式会社
-
水処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-114237
Applicant:株式会社日立製作所
-
2価鉄含有排水の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-332403
Applicant:新日本製鐵株式会社
-
鉄酸化細菌の増殖方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-220822
Applicant:新日本製鐵株式会社
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