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J-GLOBAL ID:200903014490893489

プラズマ灰溶融炉の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000355141
Publication number (International publication number):2002162016
Application date: Nov. 22, 2000
Publication date: Jun. 07, 2002
Summary:
【要約】【課題】 溶融メタル排出直後のプラズマ溶融炉の安定運転を行うこと。【解決手段】 溶融炉本体2には、焼却灰26が投入される炉室6と、該炉室6に配設される主電極4及び炉底電極7からなるプラズマ電極とを備え、プラズマ電極4,7は、焼却灰26及び該焼却灰26に含まれるメタル成分を含む溶融対象物をプラズマアークにより加熱して溶融スラグ23及び溶融メタル24を生成している。溶融メタル24を炉室6から排出した後、溶融スラグ23が炉室6の出滓口18からオーバフローする間に、放射温度計13により計測した溶融スラグ23の温度が、予め設定した下限値以下になると焼却灰の投入を停止若しくは軽減するようにし、主電極4の直下に焼却灰26が到達するような場合にプラズマ電極4,7のプラズマアークが消失することを防止している。
Claim (excerpt):
焼却灰を溶融炉本体の炉室内に投入し、該焼却灰及び該焼却灰に含まれるメタル成分を含む溶融対象物を、プラズマアークにより加熱して溶融スラグ及び溶融メタルを生成するプラズマ灰溶融炉の運転方法において、上記溶融メタルを上記炉室から排出した後、上記溶融スラグが上記炉室の出滓口からオーバフローするまでの間に、炉室内雰囲気温度が予め設定した下限値以下になると、焼却灰の投入を停止し若しくは軽減するようにしたことを特徴とするプラズマ灰溶融炉の運転方法。
IPC (3):
F23J 1/00 ,  F27B 3/28 ,  F27D 11/08
FI (4):
F23J 1/00 B ,  F27B 3/28 ,  F27D 11/08 E ,  F27D 11/08 G
F-Term (18):
3K061NB02 ,  3K061NB21 ,  3K061NB23 ,  3K061NB27 ,  3K061NB30 ,  4K045AA04 ,  4K045BA10 ,  4K045DA02 ,  4K045DA04 ,  4K045RB08 ,  4K045RC01 ,  4K063AA04 ,  4K063AA12 ,  4K063BA13 ,  4K063CA01 ,  4K063CA06 ,  4K063FA56 ,  4K063FA78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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