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J-GLOBAL ID:200903014546659638

分光機能を持った光導波路型SPR現象計測チップ及びSPR現象測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000355353
Publication number (International publication number):2002162345
Application date: Nov. 22, 2000
Publication date: Jun. 07, 2002
Summary:
【要約】【課題】大きな分光器を用いずに、適当な光源さえあればSPR現象の波長スペクトル測定が可能である小型なSPR現象計測チップおよびSPR現象測定装置を提供する。【解決手段】光導波路と、光導波路のコアに少なくとも一部が直接接触する金属薄膜16とを備えたSPR現象計測部分と、前記SPR現象計測部分に入射する光あるいは前記SPR現象計測チップより出射した光を分光する機能を有する分光機能部分19,20,21とを備え、前記SPR現象計測チップあるいは分光機能部分より出射した光を測定する光計測器22を備えた計測チップおよびこれに光測定装置を設けたSPR現象測定装置であることを特徴とする。【効果】SPR現象計測チップに光導波路を適応し、光導波路に分光機能を持たせることにより、特別な分光器を必要としない小型なSPR現象計測チップおよびSPR現象測定装置を提供できる。
Claim (excerpt):
コアと前記コアの周囲に設けられたクラッドとを備え、前記コアは前記クラッドより高い屈折率を有し、前記コアに入射した光を閉じ込めて伝播する光導波路と、前記コアに少なくとも一部が直接接触し、かつ表面プラズモン共鳴現象を起こす金属薄膜であって、前記コアを伝播する光を計測することによって表面プラズモン共鳴現象を測定される試料が接触するように設けられる前記金属薄膜とを備えたSPR現象計測部分と、前記SPR現象計測部分に入射する光あるいは前記SPR現象計測部分より出射した光が通過することによって分光する機能を有する分光機能部分とを備えたことを特徴とする分光機能を持った光導波路型SPR現象計測チップ。
IPC (3):
G01N 21/27 ,  G01J 3/18 ,  G02B 6/12
FI (4):
G01N 21/27 C ,  G01N 21/27 Z ,  G01J 3/18 ,  G02B 6/12 F
F-Term (41):
2G020AA04 ,  2G020CA15 ,  2G020CB03 ,  2G020CB43 ,  2G020CC02 ,  2G020CC04 ,  2G020CC13 ,  2G020CC26 ,  2G020CC32 ,  2G020CC63 ,  2G020CD03 ,  2G020CD06 ,  2G020CD15 ,  2G020CD24 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE12 ,  2G059GG04 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ06 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2H047KA04 ,  2H047KB04 ,  2H047LA01 ,  2H047LA09 ,  2H047LA18 ,  2H047LA19 ,  2H047MA07 ,  2H047RA02 ,  2H047TA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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