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J-GLOBAL ID：200903014880729558

リチウムイオン二次電池正極材料の製造方法

Inventor：
濱中 義孝

About 濱中 義孝

, 
高梨 優一

About 高梨 優一


Applicant, Patent owner：
三井造船株式会社

About 三井造船株式会社


Agent (1)： 石井 博樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007095790
Publication number (International publication number)：2008257894
Application date： Mar. 30, 2007
Publication date： Oct. 23, 2008
Summary：
【課題】仮焼成後の原料の擂潰処理によって原料が微粒子化されることによる嵩高さや、仮焼成後の原料に導電性炭素前駆物質を添加することにより本焼成時における被焼成物の嵩が増加することなどに鑑み、焼成炉に導入する被焼成物の量を増加させることによって一度に焼成可能な被焼成物の量を増やし、効率よくリチウムイオン二次電池正極材料を製造する。【解決手段】原料を焼成してリン酸鉄リチウム系正極材料を製造するリチウムイオン二次電池正極材料の製造方法において、焼成過程は、常温から300°Cないし450°Cに至る第一段階と、常温から焼成完了温度に至る第二段階と、を含み、前記第一段階の焼成によって生成する一次粒子が凝集して形成される二次粒子の集合物を所定のかさ密度に圧縮した後、前記第二段階の焼成を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
原料を焼成してリン酸鉄リチウム系正極材料を製造するリチウムイオン二次電池正極材料の製造方法において、 焼成過程は、常温から300°Cないし450°Cに至る第一段階と、常温から焼成完了温度に至る第二段階と、を含み、 前記第一段階の焼成によって生成する一次粒子が凝集して形成される二次粒子の集合物を所定のかさ密度に圧縮した後、前記第二段階の焼成を行うことを特徴とする、リチウムイオン二次電池正極材料の製造方法。
IPC (2)：
H01M 4/58 ,  C01B 25/16
FI (2)：
H01M4/58 101 ,  C01B25/16
F-Term (11)：
5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB12 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA10 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08 ,  5H050HA14
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (11)
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