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J-GLOBAL ID:200903014911552198

筒内直接噴射式火花点火エンジンの排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997204454
Publication number (International publication number):1999044245
Application date: Jul. 30, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 筒内直接噴射式火花点火エンジンにおいても、エンジンの安定性を悪化させることなく、HCをリーンNOx触媒に供給してリーンNOx触媒でのNOxの還元率を高める。【解決手段】 排気通路にリーンNOx触媒を配置した直噴噴射式火花点火エンジンにおいて、成層燃焼条件で圧縮行程での噴射に加えて、膨張行程または排気行程で2回目の少量噴射を2回目噴射実行手段32が行う。シリンダ内で燃焼するガスの温度は圧縮上死点直後にピークを迎え、その後は低下していくので、このガス温度のピークの後でありかつあるていどガス温度が低下したタイミングで2回目噴射を行うことで、2回目噴射の燃料が酸化されることなく(つまりHCを保存したまま)リーンNOx触媒へと供給される。
Claim (excerpt):
排気通路にリーンNOx触媒を配置した直噴噴射式火花点火エンジンにおいて、成層燃焼を行わせる条件かどうかを判定する手段と、この判定結果より成層燃焼条件で圧縮行程での噴射に加えて、膨張行程または排気行程で2回目の少量噴射を行う手段とを設けたことを特徴とする筒内直接噴射式火花点火エンジンの排気浄化装置。
IPC (8):
F02D 41/34 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/36 ,  F02B 17/00 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 41/36
FI (8):
F02D 41/34 H ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/36 B ,  F02B 17/00 F ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/06 330 Z ,  F02D 41/36 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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