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J-GLOBAL ID:200903014946206373
ポリケトン繊維の製造方法およびポリケトン繊維
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武井 英夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999343229
Publication number (International publication number):2001164425
Application date: Dec. 02, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【解決手段】 繰り返し単位の97重量%以上が1-オキソトリメチレン単位であるポリケトンポリマーをハロゲン化亜鉛を10〜80重量%含有する水溶液に溶解して湿式紡糸するポリケトン繊維の製造方法であって、凝固した糸条を乾燥温度120〜260°C、乾燥張力0.02〜0.2cN/dtexの範囲にて繊維の水分率が10重量%以下になるまで乾燥する工程を含むポリケトン繊維の製造方法。【効果】 高強度・高弾性率の優れた機械的特性、高い融点を有するとともに、高い透明性、光沢性を有したポリケトン繊維の製造方法が提供でき、これによって、タイヤコードやコンクリート補強剤、ベルト、土木用ネット等の産業用資材、カーペットや座席シート等の業務用資材、生活資材や婦人アウターや婦人インナー、紳士アウター、スポーツアウター、ユニフォーム、作業衣等の衣料用途へ適したポリケトン繊維を安価に生産性よく提供することが可能となる。
Claim (excerpt):
繰り返し単位の97重量%以上が1-オキソトリメチレン単位であるポリケトンポリマーをハロゲン化亜鉛を10〜80重量%含有する水溶液に溶解して湿式紡糸するポリケトン繊維の製造方法であって、凝固した糸条を乾燥温度120〜260°C、乾燥張力0.02〜0.2cN/dtexの範囲にて繊維の水分率が10重量%以下になるまで乾燥する工程を含むポリケトン繊維の製造方法。
F-Term (16):
4L035BB03
, 4L035BB06
, 4L035BB10
, 4L035BB15
, 4L035BB22
, 4L035BB66
, 4L035BB69
, 4L035BB76
, 4L035BB81
, 4L035BB89
, 4L035BB94
, 4L035EE07
, 4L035EE08
, 4L035EE20
, 4L035FF01
, 4L035HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特表平7-508317
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特表平6-505537
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ポリベンザゾール繊維の製造方法およびポリベンザゾール中間乾燥繊維
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-235208
Applicant:東洋紡績株式会社
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高光沢ポリエステル繊維の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-186986
Applicant:東レ株式会社
-
特開平4-261463
-
釣り糸
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-337634
Applicant:旭化成株式会社
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