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J-GLOBAL ID:200903015004406497
糖鎖アスパラギン活性エステル誘導体とその合成中間体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082882
Publication number (International publication number):1999255807
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】糖鎖の機能が解明されつつあるが、その合成は極めて困難で、長鎖の糖鎖を工業的に製造するレベルには達していない。一方で、酵素反応による糖鎖の調製も盛んに研究されているが、この方法では酵素の供給量に限りがあることから大量合成などに難があると言わざるを得ない。そこで、有機化学的な手法で、天然糖鎖を特定の基質へ導入できる誘導体を開発し、糖鎖アスパラギン活性エステル誘導体を提供する。【解決手段】下記式〔式中、Xはを表す。ここでYは、CまたはNを示す。Fmoc:9-FluorenylmethyloxycarbonylR1、R2、R3は、Hまたは単糖、または糖鎖を表す。〕で表される糖鎖アスパラギン活性エステル誘導体。
Claim (excerpt):
一般式【化1】で表される糖鎖アスパラギン活性エステル誘導体。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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アスパラギン結合型糖誘導体及びその製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-017443
Applicant:理化学研究所, 明治乳業株式会社
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複合糖質の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-203945
Applicant:財団法人野口研究所
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新規複合糖質の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-223106
Applicant:財団法人野口研究所
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