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J-GLOBAL ID:200903015009046014

高圧ガス容器のアルミニウム製ライナーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999345451
Publication number (International publication number):2000233245
Application date: Dec. 03, 1999
Publication date: Aug. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 耐力を向上できるとともに時効処理を廃止できる高圧ガス容器のアルミニウム製ライナーの製造方法の提供。【解決手段】 (1)アルミニウム素材10に溶体化処理を施し、しかる後塑性ひずみを付与し、その後端口部を成形してライナー形状にする高圧ガス容器のアルミニウム製ライナーの製造方法。(2)塑性ひずみは、常温かそれ以上の温度で50%以上の板厚減少率をしごき加工で付与する。(3)塑性ひずみは、125°C以上の温度でしごき加工することで付与する。(4)溶体化処理を施した後塑性ひずみを付与して製造したアルミニウム製ライナー11に、後工程での樹脂硬化時の加熱を利用して、アルミニウム材料に析出効果を生じさせアルミニウム材料強度を高めるアルミニウム製ライナーの製造方法。
Claim (excerpt):
アルミニウム素材に溶体化処理を施し、しかる後塑性ひずみを付与し、その後端口部を成形してライナー形状にする高圧ガス容器のアルミニウム製ライナーの製造方法。
IPC (3):
B21D 51/24 ,  B21D 22/28 ,  B21K 21/14
FI (3):
B21D 51/24 ,  B21D 22/28 G ,  B21K 21/14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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