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J-GLOBAL ID：200903015011695810

ポリ乳酸系長繊維不織布とポリ乳酸系長繊維

Inventor：
松永 篤

About 松永 篤

, 
長岡 孝一

About 長岡 孝一


Applicant, Patent owner：
ユニチカ株式会社

About ユニチカ株式会社


Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001255402
Publication number (International publication number)：2003064569
Application date： Aug. 27, 2001
Publication date： Mar. 05, 2003
Summary：
【要約】【課題】 ポリ乳酸系重合体を用いても、部分熱圧着を良好に行え、厚み方向への剥離が生じにくいポリ乳酸系長繊維不織布とポリ乳酸系長繊維を提供する。【解決手段】 ポリ乳酸系重合体からなる単相断面の長繊維からなり、前記長繊維同士が部分的に熱圧着されてなる不織布である。この不織布を構成する繊維を、昇温速度10°C/分で融解した後、降温速度10°C/分で示差熱分析したときに降温結晶化温度Tccが存在し、かつこの降温結晶化温度Tccが90°C以上110°C未満であり、結晶化熱量ΔHexoが10mJ/mg以上である。
Claim (excerpt)：
ポリ乳酸系重合体からなる単相断面の長繊維からなり、前記長繊維同士が部分的に熱圧着されてなる不織布であって、前記不織布を構成する繊維が、昇温速度10°C/分で融解した後、降温速度10°C/分で示差熱分析したときに降温結晶化温度Tccが存在し、かつこの降温結晶化温度Tccが90°C以上110°C以下であり、結晶化熱量ΔHexoが10mJ/mg以上であることを特徴とするポリ乳酸系長繊維不織布。
IPC (2)：
D04H 3/00 ZBP ,  D01F 6/62 305
FI (2)：
D04H 3/00 ZBP F ,  D01F 6/62 305 Z
F-Term (11)：
4L035BB31 ,  4L035BB40 ,  4L035BB54 ,  4L035EE20 ,  4L035FF05 ,  4L047AA21 ,  4L047AB03 ,  4L047AB10 ,  4L047BA08 ,  4L047BA23 ,  4L047EA05
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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