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J-GLOBAL ID：200903015332513950

筒内噴射式火花点火機関

Inventor：
平谷 康治

About 平谷 康治

, 
在間 理行

About 在間 理行


Applicant, Patent owner：
日産自動車株式会社

About 日産自動車株式会社


Agent (1)： 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998001643
Publication number (International publication number)：1999200866
Application date： Jan. 07, 1998
Publication date： Jul. 27, 1999
Summary：
【要約】【課題】 成層燃焼,均質燃焼の安定化を図ると共に耐久性の向上を図る。【解決手段】 ピストン3の冠面中央部に球面形凹部に形成したキャビティ燃焼室13を設けてあるから、吸気のタンブル流の保存性が良好となり、少なくとも圧縮行程で噴射された燃料をタンブル流に乗せて点火プラグ11側へ層状に確実に輸送して安定した成層燃焼を行え、キャビティ燃焼室13を小さくして熱損失の低減化が可能となって成層燃焼時,均質燃焼時の出力を高めることができる。また、ピストンバランスが良好となって耐久性を向上することができる。
Claim (excerpt)：
燃焼室の中央部分に配置した点火プラグと、吸気弁近傍の燃焼室側部から該燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、ピストン冠面にキャビティ燃焼室とを備え、吸気に縦方向の旋回流を付与した状態で少くとも圧縮行程中に燃料噴射を行うことにより成層燃焼を行うようにした筒内噴射式火花点火機関において、前記キャビティ燃焼室を、ピストン冠面の中央部に最深部を持ち、かつ、凹部底面が前記吸気の縦方向の旋回流の流れ方向に円弧となる形状に形成したことを特徴とする筒内噴射式火花点火機関。
IPC (6)：
F02B 23/10 ,  F01L 3/06 ,  F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 31/00 ,  F02F 3/26
FI (9)：
F02B 23/10 D ,  F01L 3/06 F ,  F02B 17/00 F ,  F02B 23/08 Q ,  F02B 23/08 S ,  F02B 23/08 V ,  F02B 31/00 S ,  F02B 31/00 Z ,  F02F 3/26 C
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (11)
  • 筒内噴射式エンジン
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-160993   Applicant：スズキ株式会社
  • 筒内燃料噴射式エンジン
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-174168   Applicant：ヤマハ発動機株式会社
  • 特開昭64-056915
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