Pat
J-GLOBAL ID：200903015681832427

有機電界発光素子

Inventor：
成行 書史

About 成行 書史


Applicant, Patent owner：
富士フイルムホールディングス株式会社

About 富士フイルムホールディングス株式会社


Agent (4)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006132548
Publication number (International publication number)：2007019471
Application date： May. 11, 2006
Publication date： Jan. 25, 2007
Summary：
【課題】発光特性、駆動耐久性がともに良好な有機電界発光素子の提供にある。【解決手段】一対の電極間に、少なくとも、発光材料とホスト材料とを含有する発光層、正孔注入促進層、及び正孔輸送材料をこの順に含有する正孔輸送層を有する有機電界発光素子であって、前記正孔注入促進層が正孔輸送材料を含有し、前記正孔注入促進層の厚みが0.1nm以上3nm以下であり、前記正孔輸送層の正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルをIp1、前記正孔注入促進層の正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルをIp2、前記ホスト材料のイオン化ポテンシャルをIp3としたときに、Ip1<Ip2<Ip3の関係を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
一対の電極間に、少なくとも、発光材料とホスト材料とを含有する発光層、正孔注入促進層、及び正孔輸送材料を含有する正孔輸送層をこの順に有する有機電界発光素子であって、前記正孔注入促進層が正孔輸送材料を含有し、前記正孔注入促進層の厚みが0.1nm以上3nm以下であり、前記正孔輸送層の正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルをIp1、前記正孔注入促進層の正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルをIp2、前記ホスト材料のイオン化ポテンシャルをIp3としたときに、Ip1<Ip2<Ip3の関係を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (1)：
H01L 51/50
FI (2)：
H05B33/22 D ,  H05B33/14 B
F-Term (9)：
3K107AA01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC21 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107DD71 ,  3K107FF15 ,  3K107FF19
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • 有機EL素子
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-040539   Applicant：トヨタ自動車株式会社
  • 有機発光デバイス
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-280947   Applicant：イーストマンコダックカンパニー
Cited by examiner (2)
  • 薄膜EL素子およびその製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-369868   Applicant：松下電器産業株式会社
  • 高透明性非金属カソード
    Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-516507   Applicant：ザトラスティーズオブプリンストンユニバーシティ, ザユニバーシティーオブサザンカリフォルニア

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM