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J-GLOBAL ID:200903039874570116

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999040539
Publication number (International publication number):2000243574
Application date: Feb. 18, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 発光特性を低下させることなく、発光層での正孔と電子との再結合において余剰となったキャリアによる性能の低下を防止する。【解決手段】 陽極層12と陰極層24の間に発光層18を備え、発光層18へ流入する正孔と電子とのいずれか一方のキャリアの流量が他方のキャリアよりも過剰な有機EL素子において、前記流量の過剰な一方のキャリアの該流量を抑制するキャリア流量抑制層16を設ける。このキャリア流量抑制層16により、流量の過剰なキャリアの流量が抑制されるため、発光層18に流入する正孔と電子との数を容易に均衡させることができる。その結果、再結合で使われない余剰のキャリアによる発熱量を減らすことができ、有機EL素子の劣化を防止できる。
Claim (excerpt):
陽極層と陰極層の間に発光層を備え、該発光層へ流入する正孔と電子とのいずれか一方のキャリアの流量が他方のキャリアよりも過剰な有機EL素子において、前記流量の過剰な一方のキャリアの該流量を抑制するキャリア流量抑制層が備えられていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (2):
H05B 33/22 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/22 C ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/14 A
F-Term (14):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB06 ,  3K007AB13 ,  3K007AB14 ,  3K007BB01 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  3K007FA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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